株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘)の美容に関する調査研究機関「ホットペッパービューティーアカデミー」(https://hba.beauty.hotpepper.jp/)は、全国の人口20万人以上の都市居住者のうち、15~69歳の男女1万3,200人を対象に、過去1年間におけるエステサロン[脱毛]の利用に関する実態調査を実施しましたので、その結果をご報告いたします。
「15~69歳男女の過去1年間における美容サロン利用実態」を調査(2021年2月実施)
<調査トピックス>
女性の利用金額が、過去5年間で最も高く9,419円
「全身脱毛」の利用率が4年前と比較して3.7倍に
女性の店販年間購入金額は前年比19.0%増の1万9,664円
<要約>
ポイント1. 女性の利用金額が過去5年間で最も高い9,419円。部位は「全身」利用が4年連続増
・女性の1回あたりの利用金額が、前年比24.0%増の9,419円。過去5年間で最も高い。
・施術部位は「全身」利用が4年連続増で30.0%。4年前と比較して3.7倍の利用。
ポイント2. 女性の年間の店販購入金額が1万9,664円で前年比19.0%増
・女性の過去1年間での店販(サロンで販売している「商品」)購入率は16.2%(前年比1.2pt増)。
・女性の店販年間購入金額は1万9,664円(前年比19.0%増)と大きく増加。
ポイント3. コロナ禍で強く感じたサロンの価値は男女ともに「自分にはできない技術がある」がトップ。
コロナウイルス感染症に配慮したサロンの気遣いに感謝の声も
・コロナ禍で強く感じたサロンの価値は、男女とも1位は「自分にはできない技術がある」(女性41.4%、男性31.1%)、2位以下を大きく引き離す。
・「コロナ禍のサロン利用でうれしかったこと」については、コロナウイルス感染症に配慮した対策や利用者への気遣い、自宅ケアの仕方を教わる、美意識を高めることができるなどに対する感謝の声も。
【調査概要】
調査方法:インターネットによるアンケート調査 /調査時期:2021年2月12日(金)~2月22日(月)/調査対象:全国、人口20万人以上の都市に居住する15~69歳の男女/サンプル数:男女各6,600サンプル(人口20万人以上の都市の人口比率によってエリアごとの割付数を決定、男女それぞれ年齢5歳刻みで均等割り付け)
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