青果店やエステ、若者の出店続々…柳ケ瀬に新たな風 昨春から10店舗、再開発で商機

 岐阜市の柳ケ瀬商店街で、若者の新規出店が増えている。45歳以下の商店主でつくる「柳ケ瀬商店街青年部」が20年ぶりに復活した昨年4月から、20~40代による10店舗が営業を始めた。市の空き店舗活用の補助事業などが後押ししたことに加え、周辺で複数の大型マンション建設が進み、柳ケ瀬の人口増が見込まれることから商圏として注目されている。空き店舗も少しずつ埋まっており、かつてのにぎわい復活に期待が高まっている。

 市経済部商工課によると、柳ケ瀬商店街の空き店舗は2014年時点と比べると半分以下の24件まで減少している。来年度に完成する高島屋南地区の再開発ビル「柳ケ瀬グラッスル35」に近くなるほど、空き店舗が少なくなる傾向がある。同ビルは35階建てで、県内最多となる335戸の分譲マンションが入る予定。

 昨年4月から新規出店した10店舗の業種はさまざまで青果店や飲食店、エステサロン、トレーニングジムなど。他地域に拠点があり、柳ケ瀬に新店舗を構える事例も見られる。

 商店街周辺では柳ケ瀬グラッスル35を始め、大型マンション建設が進み、人口増が見込まれており、魅力的な商圏になっているという。久しぶりに復活した青年部の存在も、若者が創業しやすい雰囲気をつくっている。

 オーダースーツ店「サツキテーラー」(同市柳ケ瀬通)を経営する水野琢朗青年部長(32)は「若者の多くは面白い町になる予感を感じている。相談しやすい環境を整え、活気を取り戻したい」と語る。

 市は「中心市街地活性化空き店舗活用事業」で、空き店舗への出店者に契約時から3年間、家賃補助として年間最大60万円支出している。昨年4月から新たに初期費用にあたる改装費の補助を加えた。

 3月に商店街の玄関口に当たる神田町にオープンした青果店「浅野屋」は当初の見込みよりも多くの来店客が訪れているという。マネジャーの小山育子さん(42)は「こんなに人が来るとは思わなかった。もっと店が増えて昔のようににぎわう商店街が見たい」と手応えを見せた。

 課題も残る。新型コロナウイルス感染拡大の影響で飲食店などは厳しい経営を余儀なくされている。昨年10月に閉店したディスカウント店「ドン・キホーテ柳ケ瀬店」(同市徹明通)跡地の入居者はまだ決まっていない。

 岐阜柳ケ瀬商店街振興組合連合会の林亨一理事長(55)は「商店街や市中心部に回遊性を生み出すためにも、新しい柳ケ瀬をどんな風にしていくか考えたい」と話した。

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