愛媛県内でもブームの「サ活(=サウナ活動)」。中高年男性の娯楽というイメージが強かったサウナだが、今や愛媛県内でも幅広い年代にその人気が広がっている。
老若男女に「サ活」が人気
――「サ活」って何の略かご存じですか?
街の人:
「サウナ活動」だと思います。オシャレな感じにもなっているし、いいかな
街の人:
(サ活を)最初に聞いたのはテレビ。運動ができない年齢になってくると、汗をかくのはサウナくらいかな。大好きです。水風呂も
街の人:
これは「サウナボーイ」という(ブランドのバッグ)。20代の若い方もサウナに入られてる方は多いので、全体的にサウナ室自体が人が増えてるなと感じます
最近、SNSなどでよく見かける「サ活」という言葉。「サウナ活動」の略で、その意味はずばり、サウナに入るのを楽しむ活動のことだ。
今、愛媛県内のサウナもおしゃれで、コロナ禍でも楽しめるアクティビティに進化している。
森の中やエステサロンのような空間でリラックス
松山市の温浴施設「東道後のそらともり」で6月、サウナ室がリニューアルした。サウナ未体験という新人、内木敦也アナウンサーがさっそくお邪魔した。
内木敦也アナウンサー:
一気に熱気が来ますね。中は熱いです! 割と黒いデザインで、癒やしの空間という感じがしますね
東道後のそらともり・大谷昌広マネージャー:
テーマが「森のサウナ」ということで男性用サウナを作っているので、森の中にいるような雰囲気を作っています
女性用サウナ室は、エステサロンのような真っ白な空間で、レモングラスやペパーミントといったハーブをベースにしたアロマ水の香りを楽しめるという。
セルフロウリュ」を新人アナが体験
内木敦也アナウンサー:
熱いですね…熱気がどんどん体を覆っているような、そんな印象があります
サウナデビューにちょっと緊張気味の内木アナだが、楽しみはまだこれから!
東道後のそらともり・大谷昌広マネージャー:
うちの自慢の「セルフロウリュ」ですね。こちらをぜひ、内木アナに体験いただきたいと思います
「ロウリュ」とは、北欧・フィンランドに伝わる入浴方法で、熱した石にアロマ水をかけて水蒸気を発生させる。その蒸気が広がることで室内の温度が一気に上がり、発汗作用を促す効果があるという。
内木敦也アナウンサー:
今、水をかけてから一気に熱が上がってきました。さっきも熱いのは熱かったんですけど、比べものにならないくらい温度が上がってきています。本当に蒸気のパワーを感じますね
内木敦也アナウンサー:
火山が噴火するごとく、汗が上に上りつめて、頭からパッカーンと吹き出しているんですよね
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