あなたのサロンに初めてご予約されるお客さま。
最近では、コロナ自粛でオンラインカウンセリングも増えてきましたね。
そのお客さまは、何らかの媒体をご覧になって貴サロンに辿り着いたわけですよね。
・ホットペッパー、グルーポンなどのクーポンサイト
・HP
・SNS
など・・・
お客さまの目に触れた「何か」が予約、アクションのきっかけになったわけですよね。
その「何か」をお客さまにお尋ねしていますか?
店舗にご来店していただくパターンであっても
オンラインカウンセリングであっても
「この度はたっくさんのエステサロンの中から
当店をお選び頂き本当にありがとうございます!
ところで、今回〇〇をご覧になられてご予約をくださいましたが
〇〇の情報の”何に”「あ!このお店にしよう」と
思って頂けたのか、ぜひお聞かせいただけますでしょうか」
と、必ず質問しましょう。
理由は2つ。
1.マーケティング
お客さまが”何に”魅かれたのかデータをとる
2.RAS(脳の毛様体賦活系)にアクセス
2について詳しく説明しますね。
RASは私たちに入ってくる情報を取捨選択する機能です。
お客さまのRASには「このサロンに行こう」というふうに
「必要なこと」として認識されたわけです。
そのきっかけを改めて「言語化」していただくことで
更にお客さまのRASに「私には必要。私には必要」という情報が記憶されて
いくのです。
人よって”何に”魅かれたのかは様々です。
・きれいなスタッフが笑顔で写っている写真
・口コミの文言(どの文言なのか詳しく聞く)
・体験料金のリーズナブルさ(いくらだったら高いと思ったのか)
・アクセスの良さ 等々。
このような事を、お客さまの目に映った「画」を同じように
感じとれるまで、じっくりお聞かせいただくのです。
「言語化」していただくことで、RASにアクセスする。
つまり、ご自身で「そうだ。私、こんな理由でこの店を
選んだんだ」と納得をされることに繋がるのです。
今日は暑いですね!
嫌なお天気ですね。
など、世間話は不要です笑。
カウンセリングの前に
「この度はたっくさんのエステサロンの中から
当店をお選び頂き本当にありがとうございます!」
と90度のお辞儀をし(イニシアチブに重要です)
「ところで・・・」とはじめに質問をする事をおすすめします。