6月1日。多くの施設で休業要請が緩和される「ステップ2」になるなど、
各地で休業要請が緩和が始まりましたね。
エステサロンも営業再開スタート日というところも、多かったことと思います。
とはいうものの、新規のお客様の予約は元より、既存のお客様の予約が
これまでの予約状況になるまでには、少し時間がかかりそうです。
既存のお客様の環境も変化が起こっています。
変化に対応することで、心の余裕や時間の余裕の確保ができず
エステの予約が後回しになることも想定しましょう。
まず、6月中はお客さまの状況把握をするためのフォローを
徹底的にすることです。
お客さまの「きれいになりたい」気持ちは一切変わっていません。
むしろ、
・コロナ太り
・会話が少ないことによる顔のたるみ
・コロナストレスによる肌荒れ
・運動不足による血流の滞りは肩こりや腰痛、むくみといった
さまざまな不調を引き起こすなど
「きれいになりたい」
「癒されたい」
「疲れをとりたい」の欲求は強まっていると思います。
だとすれば、できるだけ早い時期にご予約をいただけるように
コミュニケーションをとることです。
その際の注意点
・LINE,メールより、できるだけ「電話」が効果的です。
・お声が聞きたかった、お会いしたい気持ちをお伝えしましょう
・お客さまの生活環境をお伺いする
(仕事・健康・美容の状況)
・やりとりの様子次第では、予約日を促してみる
・予約に至らなかったら
例「月末にまたお声をお聞かせください」と次回の
電話のアポイントをとること
今回のコロナは、休眠客や1度体験をされたお客様へのアプローチができる
最大のチャンスです。
おひとりおひとりを、心から大切に丁寧にフォロー、アプローチを
することです。
今こそコミュニケーションを深めて、ファンになって頂きましょう。